トリドリなストーリー
制作秘話…なんて大それたものではないですが
少しずつ制作の時のお話をしていきますね。
気が付いたら日が過ぎてしまい
明日からは、悪しからず2曲ずつの紹介になります。
まずは『Obertura』
松本晃彦さんに楽曲提供をして頂きました。
共通の知人がいるので、存在は近く感じておりましたが
今回お話しさせて頂くのは初めて。
"踊る大走査線"を家族でよーく観ていたので
御一緒出来ると聞いた時の驚きと言ったらもう。
とても光栄でした。
録音をしたタイミングで
松本さんはロサンゼルスにいらしたので
6,000km以上離れているロスのスタジオと日本のスタジオをSkypeで繋ぎながら作業をする…
なかなか出来ない経験をさせて頂きました。
凄い時代になったものだー
今回のアルバムの曲の中では
一番最後の録音だったので
集大成として意気込み充分で臨んだものの
今までで一番、ドラム録音に手間取るという…
滅多に披露しないドラムロールの嵐で
変に緊張したのでしょうね。
総てが終わった時にロスは既に25:00。
松本さんの「もう寝るねー」の言葉でのお別れでした。
それでも楽しんで頂けたようで良かった。
画面越しの素敵な笑顔に救われました。
幕開けを格好良く飾って頂いたこの曲。
「ラテンロック」と私は位置づけました。
皆さんの御仕事も存分に詰まっていますから
しかと聴いて、ライブに遊びにいらして下さいねー